北海道一泊二日の旅（行き）１９８９年７月２９日
P-210で北海道を飛んできました。約１５年ぶりです。メンバーは池尻さん、熊谷さん、大野さん、私です。出発前のウエザーチェックで松本まで雲ありと判っていましたので、結局富山経由で裏日本へ。佐渡〜北海道まで雲無し。秋田までは機長・坂川。
新秋田空港で着陸寸前にハプニング。 右横風が息をつき、落着して跳ねあがったところでガスト、風見効果で首を右にとられヒヤリ。タッチダウン直後の横風に要注意。エルロン風上！ ラダー注意！ 秋田〜旭川は大野さんがキャプテン。八郎潟と津軽富士、青森空港経由
左が青森市、右中央に青森空港・・・判りますか？
函館上空通過、五稜郭も見えました・・・・・・
New Chitoseを13500ｆｔで通過。DC-10や７４７を上空から見るのはいいものです。GSは175ｋｔ！
スキーで有名な富良野を右に見て煙の出ている十勝岳と熊の出る大雪山を眺めながら旭川にランディング。暑いのなんのって(３２℃）！
キャプテン熊さんで旭川を離陸して、6000ｆｔくらいまで上がったところで、もう利尻富士が見えました。１７時にCloseする筈の利尻空港を３０分待たせて５時３０分にランディング。なんと所長みずからエプロンで誘導中！ 所長室で『昼は４０°CROSS WINDで５０ｋｔ吹いて大変スヨ』とのお言葉 夕凪で良かった でも３０ｋｔ位かな・・・・ 離島の着陸は必ずウインドソックを見てからにしましょう！
